M−1グランプリ2007 麒麟・川島 負けたら眞鍋の番号消されるかも?

笑いに包まれた「M−1グランプリ2007」の記者発表会開かれる。
若手漫才日本一を競う「オートバックスM―1グランプリ2007」の
記者発表会が17日、東京・渋谷の「ヨシモト∞ホール」であり、
昨年度優勝の「チュートリアル」と、グランプリ常連の漫才コンビ「笑い飯」
「麒麟」「トータルテンボス」らが出席した。

「麒麟」の田村裕(27)は「今年優勝できなかったら、
川島君の携帯から眞鍋の番号を消します」と、相方の川島明(28)と
の交際がうわさされているタレント、眞鍋かをりさん(26)の番号を
携帯電話から消すことを公約し、会場は笑いに包まれたそうだ。

新聞によると
若手漫才師の登竜門として定着している「M−1グランプリ」は,
プロ、アマを問わず、コンビ結成10年以内であればだれでも出場可能。

2001年の初開催以来、中川家・ますだおかだ・フットボールアワー・
アンタッチャブル・ブラックマヨネーズが優勝。
昨年はチュートリアルが優勝した。
優勝賞金は1000万円だが、それ以上にマスコミの注目度がUP、
今まで出ていなかった番組に引っ張りだこになる。それこそ人生が変わる

チュートリアルの福田充徳(31)も「それまでチュートリアルと
いう名前も知らなかった人から『漫才で一番になった人や』と言われた。
グランプリを取った翌日から人生が変わった」と振り返り、
相方の徳井義実(32)も「M1グランプリに足を向けて寝られない。
M1バブルが押し寄せた」と表現している。2人ともM1グランプリ様様の様子。

記者発表会には、途中から「笑い飯」「麒麟」「トータルテンボス」の
3組も“乱入”。それぞれその場で今年度の大会にエントリーするため、
2000円を支払った。

報道陣から、チュートリアルに「チュートリアルさんも出ますか?」と
質問が飛んだが、徳井は「出ません!」ときっぱり。
「ちょっとの笑いほしさに出るとえらいことになるんですよ」と笑いを誘っていた

優勝できなかった時の公約を問われると、
「麒麟」の田村は「過去に解散するとかいろいろ言ったがいまいち
取り上げられなかったので……。今年は川島君の携帯から眞鍋の番号を
消します」と宣言。なにも表情を変えずに聞いていた川島は、
「相方の携帯の中にある3人のキャバクラ嬢の番号を消します」と切り返した。

M1グランプリへのエントリーの期日は、9月18日まで。
決勝は12月末に東京で開かれる。