漫才師ー宮川大助・花子ー

漫才師:宮川大助・花子

お笑い芸人・漫才師の宮川大助・花子は、吉本興業所属の漫才コンビです
宮川大助・花子の2人は私生活でも実際の夫婦

宮川大助・花子はいわゆるしゃべくり漫才のベテランコンビで、
なんばグランド花月(NGK)の舞台に出演しています。
以前は、大助は宮川小助と「大助・小助」(松竹芸能所属)という
漫才コンビを組んでいましたが解散。
一時芸人を廃業していましたが、1979年、大助が妻である花子を誘い
漫才コンビ「宮川大助・花子」を結成しました。

当初は大助がよく喋り、花子が相槌を打つ役割でしたが、
周囲の勧めもあって現在の形に変更して評判になりました。

その後、上方漫才の賞をいくつも獲得し、現在の地位を確立しました。
漫才では花子が主導権を握っていますが、
実は漫才のネタはすべて大助が考え、漫才の稽古の主導権も大助が握っています。

実際の宮川大助・花子は舞台の上とは違い
、 大助が主導権が握り花子はそれに従うというスタイルです。

お笑いの舞台やお笑い番組でしか宮川大助・花子を知らない我々には、
意外な舞台裏ですね。
とはいえ、大助は封建的なまでに亭主関白という訳ではなく、
実際の夫婦仲はとても良いそうです。

大半の夫婦漫才コンビが離縁する中で「大助・花子」は数少ない
現役夫婦漫才コンビであるといえます。



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