お笑い芸人:南海キャンディーズー山崎 静代・しずちゃんー

山ちゃん・しずちゃんがんばってますよ

山崎 静代(やまさき しずよ、1979年2月4日生)

お笑い芸人・女優
身長180cm(公称182cm)
体重92kg
バスト105cm
血液型 A型
お笑いコンビ南海キャンディーズのボケ担当
愛称は「しずちゃん」、相方は、山ちゃん(山里亮太)
京都府福知山市出身
聖和大学短期大学部卒業
高校は事務所の先輩ナインティナインの出身校
(岡村隆史、矢部浩之ともに同じ)大阪府立茨木西高等学校で、
女子サッカー部に所属していた(3年生時に全国3位となる)

かつて「西中サーキット」(にしちゅう-)という女性コンビの
ボケを担当しており2002年 ABCお笑い新人グランプリ審査員
特別賞を獲得し関東の深夜番組にも出演していた、
しかし相方の引退により解散。

その後、「山崎二宮」という男女コンビを結成中に、
山ちゃんから突然ケーキバイキングに誘われ、
コンビ結成の話を持ちかけられて解散を即決した

しずちゃんいわく「「山崎二宮」という男女コンビを結成中、
相方が男前なので、2人きりでネタ合わせする時などに集中できなかった」
とのこと、なら山ちゃんなら心配ないのか?
しずちゃんは、「こいつ(山ちゃん)ならその心配は無いなと思った」
と語っている。

つぶやくシュールで自意識過剰なボケ、上下関係を無視した喋り、
予測不可能なアクションが特徴的な芸風だが、本人の性格ゆえか、
それとも相方・山ちゃんのツッコミの賜物か、実際に共演者などから
悪く思われることはほとんどないようだ

収録で山ちゃんに本気で激怒した青木さやかの楽屋を訪ね、
山ちゃん、そんなに悪い人やないですよ」とフォローする等、
(嫌悪感や煩わしさを感じてはいるものの)見捨てるほど本気で嫌っている
訳ではないようだ。

女性アイドル、女子アナに対しては攻撃姿勢を取るが、彼女達からは、
アイドルファンを自認する山ちゃん以上に好かれている。

レギュラーに新加入する為に銭湯の煙突(の頂上に渡した板)の上での
ラジオ体操(命綱無し。だが、もしもの時に掴まる為の棒は有り)に挑戦した際、
山ちゃんが足がすくみっ放しの情けない姿だったのに対し、しずちゃんは見ている方が
恐ろしくなるような大胆な動きで完璧に体操を行ったことがある。

しずちゃんは、掴まり棒を「邪魔。」と言い放った。この為、『Qさま!!』では彼女だけが
正レギュラーなのに相方の山ちゃんは未だに準レギュラー扱いを受けている。
また10m 高飛び込みでも助走を付けて飛ぶなど、度胸を持っている。

学生時代に部活動で陸上競技(砲丸投げ等)やサッカーを経験しており、
特に砲丸投げはかなりの実力を誇り、全国50傑に入るのではないかとも言われて
いるまた、少なくとも山ちゃんより足は速く、持久力もあり、『Qさま!!』の企画
「全員で鬼ごっこ」では、男性がほとんどのメンバーにおいてなかなか粘り強さを見せている。

映画『フラガール』の終盤では完璧といえるフラダンスをこなしている。

最近ではボクシングを始め、その体格とセンスの為にトレーナーからは
「世界を狙える」と太鼓判を押されるほど。
彼女ほどの体格でボクシングをやっている女性が国内で他にいないことから、
「デビューすれば即、日本チャンピオンになれるのではないか」と関根勤は分析しているとか。

他の女性に比べて非常に背が高く骨太のがっちりした体格で、普段の話し声は低いが
ジェットコースターに乗った時等には高い音域の悲鳴も出るそうだ
その背の高さゆえに、近所の子供たちからは「壁」と呼ばれていた。

弟も体格ががっちりしており、家族そろって巨体である。

自宅の部屋には女性としては珍しく、『AKIRA』や『ドラゴンボール』の
グッズが所狭しと並べられている。企画で訪問した今田耕司は非常に
うらやましがっていた(ちなみに今田も『AKIRA』フリークとして有名)。

イラストや絵画が得意で、番組ではちゃんによる秀逸な大友克洋タッチの
イラストも披露していた。

あるテレビの企画では出てくるケーキをすべて食べて山ちゃんを驚かせたことも

映画「フラダンス」の公開イベントなどでは豪華出演者の中でもクローズアップ
されて報道された。2007年2月16日、第30回日本アカデミー賞で同映画において
新人俳優賞を受賞、女優としても地位を確立した。

岩尾望、安田大サーカスのクロちゃんなどと親交があるらし。

今住んでいる自宅の家賃は10万円だそうだ。