お笑い芸人ー落語家:春風亭昇太ー

落語家:春風亭昇太

お笑い芸人・春風亭昇太は、五代目春風亭柳昇に、大学を中退して入門し、
落語家になり、落語芸術協会に所属しています。

静岡県清水市出身の1959年12月9日生まれ、
本名を田ノ下雄二(たのしたゆうじ)と言います。

春風亭昇太は、メガネがトレードマークで、50本以上着用しています。

大のプロレス好きで、はるばるプロレスの本場メキシコまで行ったり、
料理を作ったりと、優雅な独身生活を送っているようです。

師匠の柳昇と同じく、新作落語を中心として活躍し、
1992年に7人抜きで真打に昇進し、その後は、古典落語にも挑戦しています。

落語家としてももちろん、多方面での活躍がここ数年見られ、
落語を題材としたドラマの出演や演技指導、
ラジオ番組のパーソナリティもつとめる春風亭昇太です。

2006年5月から、演芸番組「笑点」の大喜利メンバーに加入していますが、
まだ日が浅く、慣れない場面も伺えます。

「BS笑点」では、春風亭昇太は司会をつとめています。



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タイガー & ドラゴン DVD-BOX

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【商品詳細】

落語の演目「三枚起請」をモチーフに、洒落が効かないヤクザの世界を洒落っ気たっぷりに描いたスペシャルドラマも優秀だったが、登場人物と設定を引き継いでその続きから描かれるこの連続ドラマ版はさらに充実。

落語家を志すヤクザの虎児(長瀬智也)と落語から足を洗った売れないデザイナーの竜二(岡田准一)との竜虎にらみ合う関係ににぎやかしく絡み合う個性豊か登場人物が織り成すネオ古典落語の世界はその語り口もいっそう鮮やかに、落語ブームの火付け役にもなった作品である。

1話完結の各話で取り上げられる演目は、第1話から「芝浜」「饅頭怖い」「茶の湯」「権助提灯」「厩火事」「明烏」「猫の皿」「出来心」「粗忽長屋」「品川心中」「子は鎹」の11編。中でも、人情噺の当世風アレンジから下げまでを小気味よく詰め込んだ第1話の「芝浜」の出来ばえには舌を巻く。落語の予備知識なしでも楽しめるように、筋を軽妙な時代物の劇中劇として見せてくれるあたりも懇切丁寧だが、そこから換骨奪胎した新作落語とも呼ぶべきオリジナルの部分も折り目正しく仕上がっているので、まさに2倍楽しめる構造になっている。笑いのセンスゼロの設定である虎児の落語がめきめきと上達していくあたりもうれしくなってしまうところ。その一席が終わるたびに、「やくざ大明神」と声をかけたくなるほどだ。

出演: 長瀬智也、岡田准一、伊東美咲、春風亭昇太、笑福亭鶴瓶、西田敏行

(麻生結一)