お笑いユニットーラーメンズーマックのコマーシャルー

「ラーメンズ」二人は多摩美術大学版画科の同級生。在学中学業そっちのけでお笑いに打ち込む。

1999年、NHK爆笑オンエアバトルに第一回から参加、一気に知名度を上げる。

チャンピオン大会などで優勝することは無かったが、審査員の立川談志からは大絶賛され、審査員特別賞を受賞している。

小林賢太郎は脚本・演出を担当、声帯模写・形態模写を得意とする。片桐仁は天然のセンスで面白い動きを担当。それぞれ自分にないものを持ち寄ったユニットといえる。片桐は彫刻・陶芸を、小林は漫画・エッセイなどを副業にもつ。 ちなみに、どちらも眼鏡をかけているが、小林は伊達眼鏡である。

最近ではアップルのCMに起用され、持ち前の演技力を発揮。

小林は「自分がやりたいことだけやりたい。その為には舞台が1番。評価もすぐわかる。そこがいい。」としている。

公演のチケットはすぐに完売してしまう、すごい人気で、ラーメンズの公演チケットは「プラチナチケット」の呼び声も高く、特に東京公演チケットは、発売開始後約5分に土日のチケットが,30分後には平日のチケットまでが売り切れとなり、多くのファンが涙を呑んだ。

そんなに人気に乗じてチケットをインターネットオークションなどでの高額な転売も横行している。この問題は2002年11月24日、渋谷シアターDで行われたライブ「conte lab #2」で、ラーメンズは「次の公演(第12回公演「ATOM」)のチケットを、変な人が変な値段で売り買いしてるみたいですが、僕らにはどうすることもできませんので…」とコメントしている。

有志のファンは、チケットの定額以上での譲渡また転売を控えるよう呼びかけている。