お笑い芸人ー落語家:三遊亭圓楽ー

落語家:三遊亭圓楽

お笑い芸人・落語家の五代目三遊亭圓楽は、江戸噺家の名跡です。

1933年1月3日、東京都台東区生まれで、本名を吉河寛海(よしかわひろうみ)、
実家は、日照山不退寺易行院(通称助六寺)です。

落語家の三遊亭圓楽は、1955年六代目三遊亭圓生に入門し、
1962年真打昇進と同時に、五代目三遊亭圓楽を襲名しました。

演芸番組の「笑点」には、1966年放送開始の第1回より出演し、
1983年司会者となりましたが、2005年脳梗塞の症状が現れたため、
2006年5月に、番組を勇退しました。

落語家の三遊亭圓楽は、1960年代の演芸ブームでは、
「四天王」と呼ばれ、若い頃は「星の王子さま」の愛称で親しまれました。

大の読売ジャイアンツファンであり、麻雀の腕前は、プロ級と言われます。

「円楽一門会」は、三遊亭圓楽と弟子(100を超えると言われています)で作る
落語家団体で、前身は、師匠の圓生と共に、落語協会を脱退して創設した落語三遊協会です。


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